京都洛北の鷹ケ峯三山を借景に広がる美しい庭。
日本画に描かれた風景さながらに早春に花をつける古梅の風情ある景色。
風に遊ぶ新緑の木立を抜ける石畳。
初夏の水辺を彩る花菖蒲。庭を染めるあじさいの花。
桜。紅葉。川のせせらぎ。
広大な庭に佇む、日本の美を伝える、いにしえの建造物の数々。
書院造りの屋敷、明治期に建てられた京町屋の風格。
裏千家11世家元・玄々斉の設計による茶室・・・。
「散策」に「食」に「染織」に・・・。
染織の名門「しょうざん」の美意識が創りあげた、風雅香る「京」のリゾート。
身も心もゆるゆると解き放ち、時間はゆったりと流れてゆく。